アロマテラピーという言葉が日本で広まり始めたのは90年代前半のこと。心と体をリラックスさせるアロマテラピーは、若い女性を中心に着実に広まっていき、今では一つの 文化としてしっかりと定着した感があります。
しかし一方で、「興味はあるけど、試したことはない」という方も、まだまだたくさんいらっしゃいます。アロマテラピーの楽しみ方やその言葉の意味には漠然とした分かりにくさもあって、なかなか第一歩 を踏み出せない人が多いのではないでしょうか?
アロマテラピーとは、「アロマ」(aroma)と「テラピー」(therapy)を掛け合わせた造語で、 1931年頃、フランス人化学者、ルネ・モーリス・ガットフォセが名づけました。植物の持つ香りや成分を利用して、幸福感を味わったり、健康維持に役立てたりすること。
それがアロマテラピーなのです。
リラックスできる厳選アロマ5つ
私たちの生活は多くのストレスにさらされています。仕事上のストレスや職場での人間関係、さらには、家事や育児、夫婦間のトラブルなど・・・・ 特に現代では、女性の社会進出もさかんになり、ストレスの質も以前に比べ多様になっています。
人間は、古来から植物の持つ力をおおいに活用してきました。薬草で傷を治したり、豊かな緑に囲まれてリフレッシュしたり・・・・花屋の前を通りがかって心が和んだというようなことは、多くの方が経験されていることと思います。
植物の持つナチュラルな力を積極的に活用していこうというのが、アロマテラピーの考え方なのです。
返信を残す